学校に通うお子さんには、給食用の白衣が必要ですね。学校で指定されたものを購入する場合や、個人で用意しなければならないなど様々です。給食用の白衣といっても、さまざまなタイプのものがあります。お子さんの学校で使われている形の白衣を選んで購入しましょう。
どんなことに気をつけて白衣を購入すればよいのか、購入する際のポイントを紹介します。
給食用の白衣とは
学校での給食は、子どもたちにとって楽しみな時間ですよね。食事のルールやマナーなど、社会性を身につけるためにも大切な時間です。小学校や中学校では、給食を子どもたちが配膳することが多いです。多くの学校では、子どもたちが配膳のときに白衣を身につける決まりになっているようです。
衛生面を考えれば、勉強をしているときの服装のままではなく、清潔な白衣を着て配膳をすることは理にかなっていると言えるでしょう。給食用の白衣は、学校生活に必須のアイテムと言えます。学校によって白衣の使い方はさまざまで、給食の時間には子どもたち全員が白衣を身につけることもあれば、給食当番の子どもたちだけが白衣を身につけることもあるようです。
白衣とセットで白い帽子も指定されていることもあります。どのような使い方であっても、学校で使うものですから、その学校での使い方に合ったものを用意しなければなりません。学校から指定された品を、学校を通して購入できる場合はよいですが、個人で購入して用意しなければいけないこともあります。
どのように選べばいいのか、戸惑うことも多いですよね。
給食用の白衣を選ぶには
給食用の白衣には、いくつかのタイプがあります。お医者さんのような前ボタン式、後ろでとめるかっぽう着式などが販売されています。まずは、お子さんの学校で指定されているタイプを確認し、それに合った白衣を買う必要があります。
求める商品を探すには、通販を利用するのが便利です。前ボタンやかっぽう着などのキーワードで検索してみましょう。学校からの指定がない場合は、使い勝手のよいものを選びたいですよね。お子さんが使いやすいのは、かっぽう着式の白衣ではないでしょうか。
首の後ろはゴムでつながっていて、頭からかぶって着用します。腰の後ろにはマジックテープでとめられるベルトがついているので、一人でも着脱がしやすいです。また、袖口がゴムで絞ってあるものは、配膳のときに腕まくりをしてもずり落ちにくいのでおすすめです。
ワンポイントの刺繍やプリントがついているものは、お子さんが見たときに自分のものだとわかる目印になって便利です。学校の決まりによって、ワンポイント等が禁止されていないかを確認する必要はあります。また、学校での持ち物なので、白衣には必ず名前を記入しましょう。
給食用の白衣のサイズ展開
給食用の白衣を購入するタイミングは、まずは新しく小学校に入学するときだと思います。お子さんの体格に合った、低学年向けサイズの白衣をおすすめします。ただ、小学校1年生のときに購入した白衣は、お子さんの成長とともにサイズが合わなくなることが多いです。
そのため、買い換える必要が出てくることがあります。
給食用の白衣は、体格の大きな高学年のお子さんにまで対応できるよう、幅広いサイズが展開されています。すぐに背が伸びるからといって、大き過ぎるサイズのものでは、引っかかったり転んだりする危険があります。安全面を考えて、そのときのお子さんの体格に合ったサイズの白衣を選ぶようにしましょう。
給食用の白衣は、お子さんが学校でしか着用しないことが多いため、サイズが小さくなっていることに気がつきにくいかもしれません。小さ過ぎる白衣では清潔を保つことに不安がありますし、窮屈な白衣を着ていては動きにくくて危ないこともあります。
サイズが合わなくなっていないか、お子さんに確認したいですね。白衣のサイズを決めてから商品を探す場合、やはり通販で探すと、さまざまなサイズの給食用白衣が販売されていますので、お子さんにぴったり合うサイズの白衣が見つかるでしょう。
給食用の白衣の値段
給食用の白衣をお子さんの成長に合わせて買い換えるとなると、値段が気になりますよね。
値段はお店にもよりますが、通販で販売されている給食用の白衣は、1着1500円前後のものが多いようです。安価でよい品物を探すためにも、通販は便利です。
抗菌素材を使っている白衣もあります。お子さんの清潔を保つためには、抗菌素材のものを選ぶことをおすすめします。サイズ変更のために白衣だけを買い換えたい場合は、白衣単品で販売されているものを選んでください。
入学や転入のときなど、一式そろえなくてはいけない場合にぴったりな、白衣、帽子、巾着袋の3点セットになっている商品もあります。こちらは2500円前後が多いようです。また、単品で販売されている帽子もあり、400円前後で購入できるようです。
頭囲も成長とともに大きくなるので、給食用の帽子もサイズが合わなくなっていないか確認する必要がありますね。
給食用の白衣の使い方や手入れの方法
給食用の白衣は、学校によって使い方が異なることもあるようです。毎日全員が着用する場合もあれば、給食当番のお子さんだけが着用する場合もあります。どの使い方でも、使った後は自宅に持ち帰って、保護者が洗濯をしなければならないことがほとんどです。
月曜日に持っていき、毎日着用して、金曜日に持ち帰って洗濯をするというパターンが多いのではないでしょうか。子どもたちはよく動くので、配膳のときや食べるときに給食に食べ物をつけてしまうことが多いです。食べこぼしがついたままの白衣では衛生的ではありませんので、持ち帰ったときには確実に汚れを落としてきれいな状態にしたいですよね。
お子さんが持ち帰った白衣は、食べ物の汚れがないか全体をチェックして、汚れ部分を予洗いしましょう。そして、洗濯機でしっかりと洗いたいものです。また、せっかく洗って干したとしても、しわしわの白衣では清潔感がありませんよね。
アイロンがけをする場合は、洗濯した後、乾かす前にアイロンをかけたほうが、簡単にしわが伸ばせるのでおすすめです。
学校での使い方やお子さんに合わせて選びたい給食用の白衣
多くの学校で必要になる給食用の白衣ですが、学校によって使い方や指定されている白衣の形はさまざまです。個人で用意するときは、お子さんの学校で使われている白衣のタイプをよく確認して購入しましょう。お子さんが楽しく清潔に給食時間を過ごせるよう、ぴったりの白衣を用意したいですよね。
通販ではさまざまなタイプの白衣が販売されていますので、お子さんに合ったものがきっと見つかるでしょう。